肘の外側の痛み・テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
肘痛のこんな症状でお悩みではありませんか?
●鍋やフライパンなど重い調理器具を持ち上げる際に肘が痛む
●タオルを絞る動作で肘の外側に鋭い痛みを感じる
●テニスのサーブやバックハンドを打つときに肘がズキッと痛む
●ボールを投げる際、肘に違和感や痛みが走る
●腕立て伏せなど、体を支える動作で肘が痛む
●ドアノブを回すとき、肘が痛くて力が入らない
●車のハンドルを切る際、肘に不快感や痛みを覚える
●パソコンのキーボードを長時間打っていると肘がジンジンと痛くなる
●重い荷物を持ち上げると肘に鋭い痛みが走る
●スマートフォンを長時間操作していると肘に違和感を覚える
そんなつらい症状にお困りのあなたが、この写真のような大きな鍋を持ったり、テニスをしたり、違和感なく生活を送れるよう少しでも回復して頂きたい。そんな思いでこのサイトを作りました。よろしければご覧ください。
こんにちは。整体院プラント春日井、院長のつげ守道です。
他人には分かってもらえない痛みや、あなたのつらさ、不安、
私の想像以上とお察しします。これまで頑張って来ましたよね?
何より痛いのを何とかしたいですよね?
私は1999年に整体の仕事を始め、当院へは現在年間2000人以上の方が来院し、辛い症状でお困りの方を数多く施術してきました。
肘痛でお困りのあなたのお役に立てるよう、
当院の施術方針について、書きましたのでお読みください。
何が起こっているの?肘痛の原因
肘の痛みの中でも最も多く発生する、肘の外側の痛みについて、下図で解説します。テニス肘とも言われますが、テニスをしなくても痛むことがあります。
下の解剖図で解説すると、橈骨遠位端骨(とうこつえんいたん)というところと、その周辺が痛む場所です。いったい何が起こっているのかを次にご紹介します。
どうして痛いの?肘痛の原因
原因1.脳へのストレス⇒筋肉の弱化
脳へのストレスがどのように肘痛につながるのか、下記は当院が考える肘痛の発生のプロセスです。
脳がストレスを受けると身体を活動的にさせ臨戦態勢にする
それでもストレスを受け続けると、脳は身体を抑制状態にする
姿勢や体重を支える筋肉の動きにブレーキがかかる
その筋肉が上手く働かず、過剰な負担がかかり続け筋肉や骨にダメージが起こる
そのため筋肉が正常に働かず、骨格が歪んでしまい痛みやコリなど不調が起こり始めついに肘痛となる
通常人間はストレスを感じると、それと戦うか逃げるかの対処をします。
脳も同じでストレスを受けると、何とかしようとして身体を活動的にし、心理的にもポジティブな状態に向かわせる事で、ストレスに対抗するのですが、それでもストレス状態が続いたり、ストレスに上手く対処できなかった時はネガティブな対応を行います。
具体的にどうなるかというと、意欲の減退や自信喪失、落ち着きがなくイライラしたり、消極的な行動などを取るようになります。
体も酷使し続けると疲れ果てて、機能しなくなりますよね。それと同じことが脳から身体への信号伝達でも起こっているんです。ストレスに対抗し続けて脳が疲れ果ててしまい、身体を非活動的にして抑制状態にするんです。
この状態になると、姿勢を保持したり体重を支える筋肉などの行動にブレーキが働き、運動機能の低下などが起こります。これを当院では脳の誤作動と捉えています。
そうなると、ちょっとした動作で筋肉を傷めたり、筋肉が疲労しやすくなったり、関節を痛めやすくなったりします。また風邪やアレルギーなどの免疫系の抑制や原因のはっきりしない症状などに悩まされることにもなります。
これらはすべて無意識で起こる現象なので、本人はそのような状態を認識できず、身体に過度の負担をかけてしまい筋肉・骨の疲労の結果ダメージが起こります。
ダメージが起こった状態の筋肉骨格は骨盤がずれたり、全身のバランスが崩れやすくなります。
原因2.肘の骨(橈骨・尺骨)のダメージ
レントゲンに映らない程の、微細な骨のダメージ
多くのケースで骨自体に上図のような微細ダメージがあります。この現象はレントゲンに映らないほど微細なため、整形外科では検出されません。一方、筋肉は、骨がしっかりしている前提で収縮します。筋肉が収縮すると骨が動く、つまり身体が動くわけです。しかし微細ダメージがあると骨の形にわずかなズレが生じ、筋肉が収縮しても思ったように骨が動いてくれなくなるのです。
原因3.肘の筋肉のダメージ
筋肉が微細に傷んでいると、力が入りにくくなったり、動かす時に力を入れると痛みを感じることがあります。当院では臨床上、頻繁にこの現象を検出しています。
原因4.血管の滑走障害
血管は身体の構造物であり、隣接する筋肉や骨、神経などの組織と滑らかに滑走しています。それが何らかの影響により上手く滑走しなくなると、身体を動かす時に牽引されてしまい、痛みを出すことがあります。当院ではこの現象を頻繁に検出しています。
原因特定のために検査をします
当院では検査を非常に重要視しています。
肘痛で当院が行う検査は2つです。
1.筋肉テスト(筋力テスト)
手首、肘周り、それぞれ6方向の動きに関して筋肉の運動テストを行います。
肘に問題がある場合、筋肉テストで痛みが出ます。また痛みの場所がはっきりするので、特定しやすくなります。
2.触診
手のひらで、そっと触れて撫でるように検査します。
骨や筋肉にダメージがあると、ひっかかるので問題のある場所を特定できます。
肘痛を改善へ向かわせる当院の施術方法
①ストレスよる脳の誤作動を一旦リセットさせる
脳ストレスによる誤作動をリセットします。脳ストレスと言っても、頭部だけでなく全身に約30か所の治療ポイントがあります。施術の結果として脳ストレスで抑制されていた筋肉の機能が回復してくるので、背骨や骨盤を含め全身のバランスが向上します。
脳ストレスによって影響を受けていた呼吸機能も回復して、ますます身体が生き生きとしてきます。
治療方法は極めて穏やかで、指による頭部および末梢へのソフトタッチで行われます。
指で各治療ポイントに軽く触れ、身体のエネルギーの変調を調整し、脳の活性化を促進させ、恒常性を整える治療法です。※当院が行っているBASE療法について詳しくはこちら
②骨や筋肉のダメージを修復する
③血管の滑走テクニックを行う
血管、特に動脈の滑走が低下している場合、滑走回復テクニックを行います。心臓⇒肩⇒上腕⇒肘⇒前腕と順に血管を滑走させていきます。
通院の目安
症状がひどい場合
1ヶ月間は1週間に2回
その後の1~2ヶ月は1週間に1回
その後は身体の状態をみながら徐々に施術間隔を開けていきます。
症状が回復した後は、メンテナンス通院を提案しています。
施術内容と料金
初めての方
初回(90分程度)8,800円(税込)
あなたの症状を詳しく知るために、カルテをお書きいただき、問診をします。施術前の検査で、お身体の状態がどうなっているのか診せていただきます。
施術には細心の注意を払っておりますが、もし少しでも痛かったり不快な場合、遠慮なくお伝えください。直ちに対応いたします。
痛くて気持ち良いのは大丈夫。そのまま施術を続けましょう。施術後は必要に応じて日常生活のアドバイスさせていただきます。
次回のご予約、さらに次のご予約を頂くことで都合の良い時間をお取り頂くことができます。
2回目以降
通常料金(40分程度)5,500円(税込)
初回の施術によって身体がどう変わったかをお聞きし、お身体の状態と照らし合わせて、その後の治療計画を立てていきます。
他の治療院との4つの違い
ご来院頂いている方との会話の中で、「〇〇ですよね」と思わず言って頂いた内容や当院が考えていることを、他の整体院やリラクゼーション店と比べてみました。

精密に変化を出そうとすると、非常に繊細なタッチになります。弱い力で変化を出せるのは、それはしっかりした検査を行っているから。
今起きている症状がどうなっているのか?
約20種類100項目以上のテストの中から、必要な検査を選択して症状の原因を探し出します。
整形外科や内科、産婦人科や他の整体院ではわからない問題点が見つかることも少なくありません。
当院では、弱い力で正確に丁寧に検査と施術を進めていきます。

当院が考える健康の3原則は
「くう・ねる・あそぶ」です。
「くう」とは食事のこと
「ねる」とは睡眠のこと
「あそぶ」とは排泄と運動(姿勢)のこと
血液データを参考にした食事指導や、睡眠、運動や姿勢のアドバイスをいたします。
食べるものが原因で関節の痛みが出ることもあるのです。

症状が楽になるだけでなく、やりたかったことが出来るようになる。
これが当院の目指すゴールです。
諦めかけていたけど、出来るようになった。
そんな声を沢山頂いています。
あなたが楽になったら、本当はやりたいことや、ワクワクすることは何ですか?

当院はあなたの人生を、より豊かに楽しいものにしたいと考えています。
プラントという院名には「未来への種を蒔く」
という思いが込められています。
プラントの理念はこちらをクリック
当院は医師からも推薦の声を頂いております
野口有人 先生
内科医・産業医

ウイルス感染の予防に限らず、自分で自身を守る「免疫」と「栄養」に関する「真の解決策」を医師である私と共に学び、心得ている頼もしい先生です。
齋藤 恵 先生
産婦人科医師

私は3年前の春、今の仕事を辞さなければならない位の痛みに苦しんでいました。
医師になってからは20年弱、1か月に10日以上の当直勤務、7000件以上の分娩に携さわって来たその結果、呼吸することも苦痛なほどの腰痛(椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛)に襲われました。
総合病院3つ、開業医3つを受診しましたが、手術を勧められるか、安静にと言われるだけで、根本の治療は不可能です。幸いかな鎮痛剤は自分の判断で使用できるので、極量以上を使いその日その日を過ごしてきました。
現在の西洋医学は腰痛に対する根本的治療が発展途上と思われます。
愛知県など東海地方の民間治療のHPを100件以上調べ、整体3つを受診し、最後に当時のアポロヒーリングセンターに辿りつきました。
何回か通院したある日を境に劇的に改善していったのをよく覚えています。
私の妻、娘も治療して頂き、現在は夫婦でメンテナンス通院をしていますが、この治療院のすごいところは「痛みに苦しむ人を治そうとする情熱」です。
私の患者さん(妊婦の腰痛、産後の恥骨部痛など)も多数治療していただいていますが、殆どが軽快、治癒しています。
この文章を目にされた痛みに苦しむ方、ぜひ整体院プラント春日井の柘植先生を頼ってみて下さい、彼が何とかしてくれますよ。
院長 上村 知久 先生
歯科医師

茨城県ひたちなか市で歯科医院を開業しております上村と申します。
柘植先生とは勉強会でたびたびご一緒させて頂き、いつも的確なアドバイスを教授していだだいております。
見識の広さと確かな触診、治療の的確さなどいつも敬服するしだいです。
歯科と整体、カイロ?と不思議に思われるかも知れませんね。
歯科医になって30年以上経ちますが、歯の治療をしていると予期せぬ不思議なことをたびたび経験してきました。
一番最初に経験したのは、自分の家内です。
20年以上前に目が突然動き出す、回るなどに症状が出て眼科を何軒も回りましたが、原因不明で途方に暮れていました。
その時期に家内の上の前歯がぐらぐらしていたので、試しにその歯を動かしてみると目が回ったり止まったりしたのです。
動きが大きかったので抜歯をしました。
その後は目の症状がなくなったのです。
他にも親知らずを抜歯したら頭痛が消えた、肩こりがなくなったとか・・
それはなぜかと追求するうちに、整体やカイロ、オステオパシーの勉強をすることになり、そこに回答があったのでした。
西洋医学では対処療法が主な治療手段ですが、治療家は根本治療を考えています。
現代医学で治らない方は、是非、この分野の治療をお勧めいたします。
治療家も色々ですが、柘植先生は海外まで行って解剖の勉強をなさるばかりか毎週のように研鑽に努めておられます。本物です。
体のことでお困りの方は柘植先生に一度、ご相談してみてはいかがでしょうか。