足底腱膜炎・筋膜炎(足の裏、かかとの付け根の痛み)
こんな症状にお悩みですか?
●朝起床時、床に足をついた際に足裏に痛みやハリを感じる
●かかとや足の土踏まずが痛い
●長く座ったあとに立ち上がる時に痛い
●運動しているとだんだん痛くなってくる
●テーピング療法を受けても良くならない
●ストレッチしても楽にならない
●両方ではなく、片方の足の裏だけが痛むようになった
もしあなたがこういった足裏の症状にお悩みなら、足底腱膜炎(足底筋膜炎)の可能性が高いと考えられますが、大丈夫です。当院の施術が改善のお役にきっと立てます。
そのためにはまず、足底腱膜炎(足底筋膜炎)とはどういう症状なのかを知っておきましょう。
足底腱膜炎・足底筋膜炎とはどういう症状なのか?
足底腱膜とは足裏の縦アーチを形成している大切な組織です。まずは下図を御覧ください。
※出典 プロメテウス解剖学アトラス 医学書院より画像をお借りし、一部加工してあります。
この腱膜は地面からの衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。この腱膜が炎症を起こすと赤くマークされたところに痛みを感じることがあります。
下図のように横から見ると、弓のような形になっています。
※出典 プロメテウス解剖学アトラス 医学書院より画像をお借りし、一部加工してあります。
足底腱膜は踵(かかと)と足指の間にあって、足の衝撃を吸収しています。とても強靭な組織なのですが、激しい運動や持続的な負荷がかかると、だんだん衝撃に耐えられなくなって、ダメージを受けます。
最初のうちは素早く回復してくれるのですが、徐々に回復が追いつかなくなり、ついに炎症を起こし痛みを出すようになってきます。
実際、この症状は片方の足裏だけに現れることが多いのですが、その根本の原因は実は身体の左右バランスの崩れにあるのです。
病院や整骨・整体院の一般的な治療
カサハラ式テーピングや整足テーピングなど様々なテーピング療法によるアーチの回復。
ストレッチやリハビリ、インソール等により足のアーチの回復を目指す方法があります。
個別に検査をしてテーピングしても、良くならないケースもあります。
どうしてあなたの足底腱膜炎は改善しないのでしょうか?
そもそも、なぜアーチが崩れてしまうのでしょうか?
当院が考える足底腱膜炎・足底筋膜炎の原因は4つ
①脳ストレスによる筋力低下(抑制反応)
通常人間はストレスを感じると、それと戦うか逃げるかの対処をします。
脳も同じでストレスを受けると、何とかしようとして身体を活動的にし、心理的にもポジティブな状態に向かわせる事で、ストレスに対抗するのですが、それでもストレス状態が続いたり、ストレスに上手く対処できなかった時はネガティブな対応を行います。
具体的にどうなるかというと、意欲の減退や自信喪失、落ち着きがなくイライラしたり、消極的な行動などを取るようになります。
体も酷使し続けると疲れ果てて、機能しなくなりますよね。それと同じことが脳から身体への信号伝達でも起こっているんです。ストレスに対抗し続けて脳が疲れ果ててしまい、身体を非活動的にして抑制状態にするんです。
この状態になると、姿勢を保持したり体重を支える筋肉などの行動にブレーキが働き、運動機能の低下などが起こります。これを当院では脳の誤作動と捉えています。
そうなると、ちょっとした動作で筋肉を傷めたり、筋肉が疲労しやすくなったり、関節を痛めやすくなったりします。また風邪やアレルギーなどの免疫系の抑制や原因のはっきりしない症状などに悩まされることにもなります。
これらはすべて無意識で起こる現象なので、本人はそのような状態を認識できず、身体に過度の負担をかけてしまい筋肉・骨の疲労の結果ダメージが起こります。
②中枢神経系のアンバランスによる片側の筋力低下
※ 出典 グレイ解剖学アトラスより引用
中枢神経系の左右アンバランスがあると、筋肉の弱化と言って、力がちゃんと入らない状態になります。足のアーチが作れなかったり、足を蹴る力が出なかったり、腰痛や肩こりなど様々な問題の原因となります。
症状が片方だけに現れる理由は中枢神経系の左右アンバランスが原因です。
また、足底腱膜炎の症状をお持ちの方は、浮き指になっていて足の指の力が弱いことが多いのですが、これは脳の抑制や神経系の低下によって、筋肉がきちんと働かず(弱化)、足のアーチ不足となって、その結果足底腱膜炎を起こしてしまっています。
根本は脳がストレスを受けて身体を非活動的にさせていることなので、ここからケアしていかないと足底腱膜炎に悩ませ続けられてしまいます。
あなたがもし病院や他の整骨院等で施術を受けても足底腱膜炎が改善しなかったのなら、中枢神経系のアンバランスを検査し、調整し治す必要があります。
③ふくらはぎの筋肉群(下腿三頭筋など)のダメージ
右のふくらはぎを後ろ方見た図(左は浅層、右は深層の筋肉)
※出典 プロメテウス解剖学アトラスより引用
足底腱膜は単体で働いているわけではなく、ふくらはぎの筋肉とシーソーの様に、互いに引っ張り合って作用しています。つまりふくらはぎの筋肉がちゃんと働いている必要があります。
ところが、神経系のアンバランスによって、ふくらはぎの筋肉が弱化(力がちゃんと入らない状態)すると、筋肉は正常な機能を果たせません。その状態で継続して酷使すると、ついにダメージに発展していきます。その結果、足底腱膜が正常に働くことができなくなってしまい、アーチが保てなくなります。
④足部の関節のズレ
※出典 プロメテウス解剖学アトラスより引用
右足首を前から見た図
足には大小様々な骨が28個あり、互いに関節となって足のアーチはもとより身体全体を支えています。この小さな関節がずれることで理想的なアーチが出来ず、足底腱膜へ過度の負担がかかります。結果として足底腱膜炎を誘発していきます。
足底腱膜炎を改善へ向かわせる当院の施術
①ストレスよる脳の誤作動をリセットする
脳ストレスによる誤作動をリセットします。脳ストレスと言っても、頭部だけでなく全身に約30か所の治療ポイントがあります。施術の結果として脳ストレスで抑制されていた筋肉の機能が回復してくるので、背骨や骨盤を含め全身のバランスが向上します。
脳ストレスによって影響を受けていた呼吸機能も回復して、ますます身体が生き生きとしてきます。
治療方法は極めて穏やかで、指による頭部および末梢へのソフトタッチで行われます。
指で各治療ポイントに軽く触れ、身体のエネルギーの変調を調整し、脳の活性化を促進させ、恒常性を整える治療法です。※当院が行っているBASE療法について詳しくはこちら
②中枢神経系のアンバランスを整える
神経系の検査を沢山行い、アンバランスの状態で低下している中枢神経系を回復することで、筋力が回復します。
③筋肉と骨格のダメージを修復する
この施術には検査がとても大切です。独自の方法によって筋肉や骨格のダメージを徹底的に調べて行きます。この検査にしっかり時間をかけることで、身体が必要とした施術ポイントを検出することが出来ます。
検出された筋肉や骨格のダメージを、一つ一つ丁寧にケアしていきます。
一度施術すると持続性が高く、身体がぐっと安定してきます。
ここまでの施術で足底腱膜炎(筋膜炎)が軽くなる方もいらっしゃいます。
④足の小関節のズレを調整し、さらに足底腱膜のダメージケアをします。
通院の目安
症状がひどい場合
1ヶ月間は1週間に2回
その後の1~2ヶ月は1週間に1回
その後は身体の状態をみながら徐々に施術間隔を開けていきます。
症状が回復した後は、メンテナンス通院を提案しています。
施術内容と料金
施術には細心の注意を払っておりますが、もし少しでも痛かったり不快な場合、遠慮なくお伝えください。直ちに対応いたします。
他の治療院との4つの違い
ご来院頂いている方との会話の中で、「〇〇ですよね」と思わず言って頂いた内容や当院が考えていることを、他の整体院やリラクゼーション店と比べてみました。
精密に変化を出そうとすると、非常に繊細なタッチになります。弱い力で変化を出せるのは、それはしっかりした検査を行っているから。
今起きている症状がどうなっているのか?
約20種類100項目以上のテストの中から、必要な検査を選択して症状の原因を探し出します。
整形外科や内科、産婦人科や他の整体院ではわからない問題点が見つかることも少なくありません。
当院では、弱い力で正確に丁寧に検査と施術を進めていきます。
当院が考える健康の3原則は
「くう・ねる・あそぶ」です。
「くう」とは食事のこと
「ねる」とは睡眠のこと
「あそぶ」とは排泄と運動(姿勢)のこと
血液データを参考にした食事指導や、睡眠、運動や姿勢のアドバイスをいたします。
食べるものが原因で関節の痛みが出ることもあるのです。
症状が楽になるだけでなく、やりたかったことが出来るようになる。
これが当院の目指すゴールです。
諦めかけていたけど、出来るようになった。
そんな声を沢山頂いています。
あなたが楽になったら、本当はやりたいことや、ワクワクすることは何ですか?
当院はあなたの人生を、より豊かに楽しいものにしたいと考えています。
プラントという院名には「未来への種を蒔く」
という思いが込められています。
プラントの理念はこちらをクリック
当院は医師からも推薦の声を頂いております
野口有人 先生
内科医・産業医
ウイルス感染の予防に限らず、自分で自身を守る「免疫」と「栄養」に関する「真の解決策」を医師である私と共に学び、心得ている頼もしい先生です。
齋藤 恵 先生
産婦人科医師
私は3年前の春、今の仕事を辞さなければならない位の痛みに苦しんでいました。
医師になってからは20年弱、1か月に10日以上の当直勤務、7000件以上の分娩に携さわって来たその結果、呼吸することも苦痛なほどの腰痛(椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛)に襲われました。
総合病院3つ、開業医3つを受診しましたが、手術を勧められるか、安静にと言われるだけで、根本の治療は不可能です。幸いかな鎮痛剤は自分の判断で使用できるので、極量以上を使いその日その日を過ごしてきました。
現在の西洋医学は腰痛に対する根本的治療が発展途上と思われます。
愛知県など東海地方の民間治療のHPを100件以上調べ、整体3つを受診し、最後に当時のアポロヒーリングセンターに辿りつきました。
何回か通院したある日を境に劇的に改善していったのをよく覚えています。
私の妻、娘も治療して頂き、現在は夫婦でメンテナンス通院をしていますが、この治療院のすごいところは「痛みに苦しむ人を治そうとする情熱」です。
私の患者さん(妊婦の腰痛、産後の恥骨部痛など)も多数治療していただいていますが、殆どが軽快、治癒しています。
この文章を目にされた痛みに苦しむ方、ぜひ整体院プラント春日井の柘植先生を頼ってみて下さい、彼が何とかしてくれますよ。
院長 上村 知久 先生
歯科医師
茨城県ひたちなか市で歯科医院を開業しております上村と申します。
柘植先生とは勉強会でたびたびご一緒させて頂き、いつも的確なアドバイスを教授していだだいております。
見識の広さと確かな触診、治療の的確さなどいつも敬服するしだいです。
歯科と整体、カイロ?と不思議に思われるかも知れませんね。
歯科医になって30年以上経ちますが、歯の治療をしていると予期せぬ不思議なことをたびたび経験してきました。
一番最初に経験したのは、自分の家内です。
20年以上前に目が突然動き出す、回るなどに症状が出て眼科を何軒も回りましたが、原因不明で途方に暮れていました。
その時期に家内の上の前歯がぐらぐらしていたので、試しにその歯を動かしてみると目が回ったり止まったりしたのです。
動きが大きかったので抜歯をしました。
その後は目の症状がなくなったのです。
他にも親知らずを抜歯したら頭痛が消えた、肩こりがなくなったとか・・
それはなぜかと追求するうちに、整体やカイロ、オステオパシーの勉強をすることになり、そこに回答があったのでした。
西洋医学では対処療法が主な治療手段ですが、治療家は根本治療を考えています。
現代医学で治らない方は、是非、この分野の治療をお勧めいたします。
治療家も色々ですが、柘植先生は海外まで行って解剖の勉強をなさるばかりか毎週のように研鑽に努めておられます。本物です。
体のことでお困りの方は柘植先生に一度、ご相談してみてはいかがでしょうか。
春日井市、小牧市、名古屋市守山区
にお住まいのあなたへ
施術内容と料金
施術には細心の注意を払っておりますが、もし少しでも痛かったり不快な場合、遠慮なくお伝えください。直ちに対応いたします。