尾骨の痛み
イスに座ると痛い
固い床に座ると痛い
あお向けに寝ると尾骨が当たって痛い
尻もちをついてから尾骨が痛くなった
整体で尾骨が曲がっていると指摘された
そんな症状でお困りですか?
腰痛や肩こりで当院へ来院し、尾骨が曲がっている
とうことが発覚するケースも少なくありません。
尾骨が痛いと
座っていてもリラックスできなかったり
日常生活に影響が大きくて大変ですよね。
しかもどこへ行ったら良いのか
分からなくてお困りだとお察しします。
当院では年間2500人以上の方が来院され
これまで来院された尾骨痛の方々と
真摯に向き合ってきました。
尾てい骨?それとも尾骨?
医学用語に「尾てい骨」
という言葉はありません。
現在では「尾骨」と言います。
尾骨の数には個人差があって
たいてい3個~5個になっています。
中には7つなんてこともあります。
自然には回復しない尾骨の変形
尾骨は釣り竿のように先端が
とても細くなっており、
骨でありながら少し弾力性があります。
それがしりもち等による打撲や、
ドスンと椅子に座る習慣などによって
変形してしまい、弾力性を失って
痛みを発するようになります。
一度変形した骨は自然に戻らないので
きちんとケアしないと回復できないのです。
尾骨は背骨の司令塔
たかが尾骨と侮ってはいけません。
背骨の先端にある尾骨が歪むと
背骨全体を歪ませる原因になり、
神経伝達の支障が出ることで
さまざまな問題に発展していきます。
逆に尾骨をととのえると
骨盤の歪みが整ったり
背骨の歪みが整うことも
少なくありません。
とっても大切な骨なのです。
自分でチェックして見る方法
場合によっては尾骨が曲がっているか
自分でチェックできます。
やり方
肛門付近から背骨に向かってまっすぐになぞっていくと、
本来なら骨が飛び出している感覚はありません。
でも尻もちを着いたせいで尾骨が曲がっていると、
ポコッと飛び出している感触があることがあります。
フローリングの床や硬いイスにその部分を当てると
違和感がある場合、尾骨が曲がっている可能性が高いです。
そのままでもだいじょうぶ?
このまま放置しておいて健康上の目立った症状が出ない
こともあるのですが、強いストレスが残っているわけですから、
実は背骨や身体への影響が少なくありません。
機会があれば是非ともケアを受けられることをオススメします。
ちなみに症状が全くない方でも、かなり高い確率で
(というかほぼ全ての方が)、少し左右にねじれていたり曲がっています。
ここを調整すると骨盤が整いやすくなったり、
身体のバランスが整いやすくなります。
施術のステップは以下のように進めます
施術のステップは以下のように進めます。
当院では施術より検査を何より大切にしております。
必要に応じて細やかな検査をします。
素早くうなづく、足に問題がある等、
ご自身が気づかない意外なところに原因が隠されていることも少なくありません。
全身バランスのチェック
静止した状態と、動きのバランスを特に重視します。
尾骨をはじめとする背骨全体のチェック
1.まずは背骨を首から尾骨までチェックします。
2.尾骨に異常がある場合、骨がずれて動きが硬くなっています。
3.その結果、本来なら弾力性がある背骨や骨盤の動きが失われています。
尾骨の施術
尾骨の付け根付近を軽くつかんでそのまま待ちます。
場合によっては少しだけ力を加えます。
しばらくすると、尾骨本来の律動が出てきます。
すーっと身体がラクになると感じる方もいらっしゃいます。
長年にわたり放置していた場合、そう簡単に変化を起こせないこともあります。
辛抱強く施術を重ねることも大切になってきます。
はじめての方は予約制です
ここまでお読み頂いてありがとうございます。
ついつい噛み締めてしまうクセを正しながら、
快適な生活を手に入れませんか?
「そうか、自分の症状も良くなるかも知れない。」
そんな前向きに考えられるあなたには、
当院がきっとお役に立てると思います。
はじめての方は1日2名限定ですので、
0568-44-2895まで
「ホームページを見て」と
お電話ください。