ＧＷ連休の最中、鳥取砂丘へ行って来ました。
渋滞を避けるために、夜到着し帰りも当地を夜出発したのですが、 びっくりするほど順調に行きました。
愛知県春日井市、名古屋市方面からだとドライブルートは
名２環→東名阪→新名神→名神→中国自動車道→鳥取道
私たちは午後３時半に出発し京都から大阪を抜ける辺りで少しだけ渋滞し、
その後は至ってスムーズに流れ、夜１０時前に砂丘会館駐車場に到着。
３６０キロ弱、所要時間、６時間半と予想より早かったです。
道中で気になったのは、神戸を過ぎた辺りで反対方向、つまり大阪方面が ２０キロ以上渋滞していたこと。
同じように考えているのか、夜の鳥取砂丘市営駐車場には続々と 他県ナンバーやってきます。
こういう時、ワゴン車はとても便利。脚を伸ばして眠れるのは幸せですね～
朝方までぐっすり眠り、すでに沢山足あとのついた砂丘に出ました。
わずかに期待していた風紋は見る影もありません。
風速５メートルの風が吹くのが風紋の出来る条件です。 見られた方はラッキーです。
駐車場の階段を登ると、視界が一気に開け砂丘の全貌が現れます。
すり鉢の頂上に向かって多くの人が向かっています。
風は冷たく毛布を羽織った人もチラホラ・・・ 予想以上に冷たい風で、身体が冷えきってきます。
朝の砂丘はＧＷと言えど十分な冷え対策が必要と思われます。
寒がりのあなたはダウンジャケットを用意しましょう。
砂丘は東西16km・南北2km・最高起伏47ｍだそうで、 大きくそそり立つ馬の背、
中心部に水の湧いているオアシス、植物の群生 すり鉢状の地形など変化に富んでおり、
馬の背は子供の格好の遊び場になります。
午後はぽかぽか陽気で昼寝にちょうど良い感じです。
砂丘内での観光としては ラクダ乘り、馬車、観光リフト、パラグライダー、
サンドボード、 砂そり、ジオパークセンターなど、一日のんびりするのも良いものですよ。
鳥取砂丘周辺では「砂の美術館」がかなりのオススメ。
砂像という水で固めただけの砂の塊を彫る彫刻芸術を展示した施設で
世界最高水準の作品が毎年制作展示されています。
感動した私、毎年行きたくなりました。
ちなみに、朝から午後まで砂丘駐車場までの渋滞は500ｍから1キロほど。
出てくる車をひたすら待つので、結構大変だと思います。
時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
帰りは夜１０時に鳥取を出発し、途中のSAで３時間半程の睡眠をして春日井へ５時半に到着しました。
運転時間は４時間程。
夜中の大阪は渋滞も皆無で、スイスイ走れたので意外に早かったです。
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