瑞浪の大塩歯科の大塩和重先生の講義を拝聴してきました。
欧米人はパン食
日本人はご飯
これには深い訳があります。
ポイントは顎(あご)の使い方。
パンはやわらかいので良く噛む必要はありませんが、
粘りがあるので、噛みちぎる必要があります。
お肉も良く噛むというより、引きちぎります。
ところがご飯や野菜は違います。
強くかんだり、引きちぎったりする必要はありません。
その代わり、良く噛む必要があります。
そして噛めば噛むほど味が出て美味しくなってきます。
つまり、歯(あご)の使い方が全く違うのです。
欧米人はライオンなどの肉食獣
日本は牛や馬など草食獣
なんです。
それだけではありません。
身体に大きな影響があります。
強く噛むことで全身の靭帯が緩むことが
分かっているそうです。
アゴの問題で言えば顎関節症、そして
全身の不調につながりかねないのです。
固いフランスパンなどはその最たるもので、
他にスルメ、昆布、ピーナッツ類、
チューインガムの様に最終的にグッと
噛まなければならないものは
出来るだけ避けた方がよろしいです。
欧米人はガブっと噛んで、ごくっと飲み込んでも
大丈夫な消化酵素をもっている。
ゆっくり噛んでも酵素がでず、味が分からない。
だからソースをかけて食べる。
日本人は、良く噛んで口の中で消化酵素が
分泌される。
良く噛んでいると味が出て、美味しくなる。
そんな違いがあるのです。
ですから身体に不調を抱えていたら
すぐにパン食から和食に変えてみてはいかがでしょう?
画像は
Eレシピさんからお借りいたしました。
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