「趾」と書いて何と読むかご存知ですか？
「かかと？」
とか
「くるぶし？」
違います。
でも見慣れない漢字ですよね。
正解は「あしゆび」です。
「あしゆび」と入力して変換すると「趾」と出てきます。
「足指」ではないんですよ。
日頃施術をしていて趾（あしゆび）が変形している人が
多いということが気になっておりました。
そこで先月の「夏休み子どもあしゆび教室」に続き、
「おとなのあしゆび教室」を開催したわけです、はい。
足がしっかりしていないと、施術の効果も出づらく、
また良い状態を長続きさせづらいと感じており、
昔の良く歩いていた日本人に少しでも近づいて頂きたく
思っております。
いつもながら、参加者同士で和やかな雰囲気が
あったので楽しくお伝えできたのは良かったです。
一人ひとりのあしゆびの状態を改めてチェックしてみると、
外反母趾、内反小趾、浮き指、指の握る力不足
などなどまだまだ改善すべき趾ばかりです。
次に閉眼片足立ち（片目を閉じて、片足で立つ）で何秒立てるのか
テストしてみました。
年代は２０代から６０代までまちまちです。
年代別の目安は、
２０代 ７０秒
３０代 ５５秒
４０代 ４０秒
５０代 ３０秒
６０代 ２０秒
７０代 １０秒
以下の様な基準もあるようです。
この画像は日本健康運動研究所のサイトより拝借いたしました。
２０代のSさんは９０秒と満点の出来（パチパチ）
その他の方は苦戦されている様子。
今回は３つのセルフケアについてお伝えしました。
・あしづかみセラピー
・当院の施術方法FOA式、趾のケア、
・百均グッズを使った趾のケア
予定時間を大幅に超過しましたが、
終わった後になんだか温かい気分になる教室でした。
せっかくご自分の時間を割いてご参加されたんですから、
日々継続してくださいね。
当院では不定期で健康教室を開催しております。
内容はいろいろやってますよ。
興味があったら院長へお気軽にお伝え下さい。
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