ユニバーサル・スタジオジャパンはとても魅力的ですが、
混み具合がちょっと気になりますよね？
それに比べてユニバーサル・スタジオシンガポールは
とても空いているので、沢山のアトラクションに乗れますし、かなり満足できるかも知れません。
また私達が訪問した日、待ち時間最長で２５分。
人気のアトラクションでも５分待ちだったり、
色々調べてみると、ラッキーだったようです。
ただ、いくらすいていても全て英語なので、ショーなどで言葉が理解できない。
という難点もありますが、それが外国らしさなので、私は楽しみました。
アトラクションについて、それぞれ私なりの感想を書いてみます。
■トランスフォーマー・ザ・ライド
（３Ｄのライド系）待ち時間、最長９０分
摩天楼の中でオービット達に捕まらないよう、
逃げまわり、ビルの中へ突っ込んだり、
ガタガタゴトゴト・・・
立体画像で椅子も前後左右上下
激しく動きます。首が痛くなりそう。
ウォー、ウォー、ギャー・・・
正直言ってかなり激しくて、息ができません。
私はおかげでビールを飲めないほど一日気分が悪かった。
アトラクションとしては相当楽しめる。というかスリルありすぎ（大汗）
乗ったことを後悔するレベル。
■リベンジ・オブ・ザ・マミー（ジェットコースター）
ハムナプトラをモチーフとしたジェットコースター系アトラクション。
東京ディズニーランドのスペースマウンテンみたい。
真っ暗な中でバックしたり、高速で走り回り、
やっぱり乗ったことを後悔した。
途中で呼吸をするように気をつけて少し楽になりましたが。
娘（小５）はこれが大のお気に入り。
■ジュラシックパーク・ラピッド・アドベンチャー
激流下り系アトラクション。
ＵＳＪにもあるのでご存知かも。
席によっては水がかなりかかります。
私は持参したカッパを着用するつもりが、
用意の無い息子へ貸してしまいずぶ濡れに・・・
入り口でカッパを購入できます２ドル。
足元にも大量に水が侵入してくるので、サンダルがオススメ。
私は靴の中まで濡れてしまいました。
最後に落下するのがやっぱりおもしろいです。
これは私でも大丈夫でした。
■バトルスター・ギャラクティカ
一番人気の絶叫系アトラクション。
２つに分かれていて、それぞれ
床がある赤「HUMAN」
ぶら下がって乗る青「CYLON」
運休していたので乗れませんでしたが、
私としてはラッキーだったかも（苦笑）
娘や甥（高１）は乗りたそうでした。
■ウオーターワールド
日本のＵＳＪにもあるそうです。
映画「ウオーターワールド」を題材に大きなセットで
大迫力のショーを見せてくれます。
シンプルな話で英語でも内容は何となく分かります。
これはオススメ。
■キャノピーフライヤー
足をブラブラさせて空をとぶように進むライド系アトラクション。
爽快感があってそれほど怖くもなく、私にピッタリ。
■セサミストリートのショー
英語だとちょっと分かりにくいかも。
「大きくなったら何がしたい？」
そういうテーマのショーでした。
生のビッグバード達に会えるチャンス。
■その他のショー
園内至る所のストリートでショーが行われています。
歩いていて見かけたりするかも。
【総括】
シンガポールへ行ったらユニバーサルスタジオへ行くべきか？
小学生～高校生、そして４０代くらいまでで、
アメリカ映画好きなら絶対行くべし。
７８歳の私の祖母ですらそれなりに楽しんでいたようです。
映画に興味が無い、テーマパークに興味が無い方は、無論行かない方が良いでしょう。
ただし身体の専門家として言わせて頂くなら、ライド系アトラクションで、
平衡感覚を揺さぶるのもありだと思いますよ。
以上でシンガポール特集を終わります。
楽しんで頂けたら幸いです。
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