危険な腰痛シリーズ第3回は「感染性脊椎炎」です。
今回の腰痛の特徴はズバリ「発熱」です。
熱っぽくて腰痛もある場合には注意してくださいね。
感染性脊椎炎とは糖尿病などで免疫力が弱っているときなどに、
感染症が脊椎に及んでしまい炎症が起こる病気です。
感染性脊椎炎は「化膿性脊椎炎」と「結核性脊椎炎」に分類されます。
■化膿性脊椎炎(発熱と激痛)
【症状】
感染症なので、多くの場合発熱します。
背中や腰に激痛が続き、安静にしていても、どんな体位でも痛みが治まりません。
【経過】
免疫力が弱っていると化膿性脊椎炎に進行して骨が溶け、骨折の危険性がある。
あせる必要はないですが、病院での診察をオススメします。
免疫力の低い高齢者や糖尿病患者はご注意を。
■結核性脊椎炎(微熱と倦怠感)
別名脊椎カリエスは、脊椎が結核菌に感染する病気です。
こちらは危険な腰痛には分類されませんが、
このような症状があったら思い出して下さい。
【症状】
背中や腰の痛みが長期間続き、倦怠感や微熱が続きます。
激痛や高熱にはなりません。
→病院での検査をオススメします。
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